トヨタの値引きが拡大?これはどういう事かと言いますと、トヨタの販売店は今は4チャンネルで運用されています。この為、トヨタ同士での競合が盛んになってしまっているので、値引きがどうしても拡大している傾向にあるのです。プリウスなら全チャンネルで販売をしていますので、4つの見積りを比較することが出来るという事になります。
逆にチャンネルずつで販売をしている車もありますので、こういう場合でも2つの見積りを比較することが出来るというわけです。中にはマークXのようにトヨペット店専売の車種もありますが、こういった車以外、特に最近の車種についてはほとんどが併売されていますので、値引きはおのずと拡大をしてしまうわけです。

これが実際には良いものなのか?という部分については疑問に思うところもありますが、販売台数を伸ばすのに役立っているのでしょうか。販売店の中でも販売力のあるところとそうでないところもあります。こういったところをお互いで補うようにしてトヨタは販売台数を確保しているのかもしれませんね。
ただその反面、値引きが拡大しているのは間違い事実で、つい先日まで爆発的に売れていたシエンタの値引きも今では25万円以上となっているようです。最初は5万円ほどの値引きでも売れていたんですけどね。

どこかの販売店が値引きを拡大させると一気に全チャンネルで値引きは拡大していきます。トヨタ車を購入される方からしてみれば、とてもありがたい事なのかもしれませんが、値引き交渉をする上で最低でも2社の販売店は回る事にもなります。あのシエンタですら25万円以上の値引きを出していると言うので驚くところですが、他の車などはもっと多くの値引きを出しているというのも事実なのです。

全チャンネル販売をしているトヨタの新車は値引きが魅力的とも言えると思いますので、これから出される新型車も値引きが拡大するのが今まで以上に早いのかもしれません。トヨタの販売店で長い付き合いがあったりすると、なかなか他の販売店へ出向くことも難しいですよね。担当をしてくれている営業マンがいると余計にそうです。
こういった現実もトヨタの戦略なのかもしれませんね。ただ営業マンも全チャンネルで販売をしていたりする事はもちろん知っていますので、ある程度の覚悟は出来ていると思います。日々のお客様との付き合い方によっては他のトヨタディーラーに取られてしまうという危機感を持っている営業マンも多いかもしれませんね。